話し相手が欲しかった

たまに遊びに来ていた80歳前後のお客さん。

大きな冷蔵庫を買われましたが、

配達した翌日に「氷ができない」と連絡がありました。


話を聞くと初めての「自動製氷」だそうで、

イマイチ仕組みが理解できていないようです。

タンクに水を入れてしばらく待ってくださいと伝えました。


ところが「しばらく待つ」ということができなかったようで、

こまめに扉を開け閉めしたため庫内の温度が上がり、

「まだ氷ができない」と連絡が・・・

待つように強めにお願いしました。


1か月ほどすると「異音がする」と言われ、

それは自動製氷機能のモーター音だったので、

自動製氷を停め、製氷皿を使ってもらうことに。


2か月ほどすると「冷えが悪い」と言われ、

見ればなぜかドアパッキンが外れかけていたのではめました。


3か月ほどすると「氷が自動でできない」と言われ、

モーター音の説明をし・・・


故障というほどではない、小さな問題が6か月間続きました。

困っているというより、これを理由に話し相手が欲しかったようで、

冷蔵庫の話よりも雑談のほうが多かったですね。


6か月が経ち、保証期限が過ぎると、

パタッと連絡が途絶えました。

話し相手が欲しかったという推測は間違っていないと思います。


年配の方の一人暮らしは寂しそう。

将来の私を見るようです・・・

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