どれだけ自惚れてるんだ?

昨日の話で思い出しました。


10年ほど前でしょうか。

近くの小学校の児童数名が社会見学に来ることになりました。

あらかじめ質問事項が渡されていたので、

それを見ながらどう答えようか悩んでいました。


質問:「1日でどれくらいリサイクルされるのですか?」


何を答えればいいのでしょうね・・・

個数?重量?売上額?

悩んでいる私を見て「ぼうや」が叫びました!


「自分、環境問題についての教科書が書けますよ!!」


いきなり何を言い出すんだ・・・「ぼうや」?

環境問題なんて何も関係ないぞ?

リサイクルショップの勉強をするために来るのであって、

君の大好きな温暖化なんて関係ない。


しかも教科書って・・・

生まれて一度もレポートすら書いたことがないのに?

環境問題の雑誌を数冊読んだ程度で書けるわけないだろう。

どれだけ自惚れているんだ、いったい・・・


メモ用紙に何やら嬉しそうに書き始めている「ぼうや」でしたが、

「別に書きたくて書いているんじゃない!」と、

誰もがウソとわかる捨て台詞を残して掃除に戻りました。


あとから少し後悔しましたね。

書かせればよかった。

出来上がった「自称」教科書は充分ネタとして使えたでしょう。

学生の「コピペしまくりレポート」とどっちがマシなのかも見たかったし。

残念でした。


当日は仕事内容を簡単に説明した後、

児童達の難しい質問もどうにか答えることができました。


そんな彼・彼女たちも今頃は20歳前後のはず。

ひょっとしたら私が知らないうちに、

お客さんとして利用してくれているかもしれません。

もしそうだったらうれしいですね。

"どれだけ自惚れてるんだ?" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント