いわくつき物件:その後

その1その2・その3


数日後に続報がもたらされました。

例によって、不安もおびえも感じさせない口調で話してくれました。


「壁にもたれていると、壁の方から服の裾を引っ張るやつがいるんだよ。

 何かと思ったら、子供の霊がいたずらするんだよ」

「夜中に隣の部屋の壁をドンッと叩く音がするんだ。

 おまえは隣人かってツッコミを入れたくなるよ」


幽霊のいる生活がすっかり日常生活になっています。

同居人やご近所さんみたいなものですね。


「本当に、そんな感じだね」


そういえばと思って聞いてみました。


「確かに昼は気付かないな。夜しかいないかもしれない。

 幽霊が昼にも『でる』ようだったら、また話に来るよ」


前回はまだ欲しいものがあると言っておられましたが、

今回も何も買わずに帰られました。


その後はいかがお過ごしでしょうか。

「仲良く」共同生活を営んでいらっしゃいますか。

もし仲が悪くなって、引越をする際に、

「幽霊のいる部屋に出張買取してくれ」と言われても、

絶対にお断りしますからね・・・


その1その2・その3


リサイクルショップ名古屋家具流通センター

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